5月最後の週末。土日連休で館山沖のマダイ釣りに挑戦。
前回は、惨敗に終わったがリベンジなるか。


初日は、8時に船を降ろし、そのまま館山方面へ進出。
最初に象背根から攻める事にした。
前回まで多くいた遊漁船団はなく、ポイントは一人占め状態だが、逆に釣れていない証拠。
ポイントに入り仕掛けを降ろすと潮の流れが弱く船が流れていかない。
天候は曇りだが、潮色は澄んでおり、釣れなそうな予感。
エサ取りもない状態で小一時間粘ってみるが当たりなく、近くの横瀬へ移動。

こちらは遊漁船団が出来上がっていたが、やはり貧果の為か船の数は少なくバラケている状態でマッタリとした時間を過ごしている。
魚探の反応では、エサ取りが多く、それらを避けながら投入していく。
予想以上の悪さが続き前回の二の舞を覚悟し始めた昼頃、突然、竿先が海面に突き刺さった。
やり取りを開始すると鋭い引きを繰り返す。
青物を想像させられたが揚がってきたのは本命のマダイ。
まだ、婚姻色で黒ずんでいる雄。
しかし、痩せていてすでに叩いた後の様。やはりノッコミシーズンは終了した様だ。
その後も状況は、好転せず18時近くまで奮闘したが終了となった。

二日目も同じ状況。
洲崎沖まで進出し、一つテンヤや中深場などを交えながら今後のポイント開拓を計りながら転戦。
小型のオニカサゴ等を得たがついに良型のあたりはなく、二日間の釣行を終了することとなった。

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今回は、潮が酷く遊漁船の釣果情報も貧果を伝えていたのでむしろこれでも良い方の釣果。

海況の状況も問題あったが、それよりもノッコミが終了しマダイの群れが散ってしまったことの方が深刻。青物もどこかへ行ってしまったとの事で6月からの釣物に迷うところである。



釣りのデータ

年月日:2016年 5月28~29日
場所・釣り船:内房鋸南保田海岸からマイボート
天気・水温:曇り、小潮、水温??度、澄み
釣果:マダイ手大~47㎝(~1.297㎏)2匹、キダイ30㎝(0.5㎏)、オニカサゴ20~32㎝(放流~0.525㎏)2匹、マアジ、カサゴ2匹。

釣り方:ビシ釣り

エサ:オキアミ
タックル:竿=PRO MARINE 海将タイプ1 200ML、リール=Daiwa レオブリッツ400
仕掛け:ビシ60号、ハリス4号7.5m、マダイ針9号

釣り方:一つテンヤ

エサ:冷凍エビ

タックル:竿=Daiwa INFEET EG79、リール=Daiwa CALDIA KIX2500

仕掛け:豆テンヤ8号、リーダー2.5号、道糸0.8号

釣り方:片テンビン

エサ:エコギア アクアスイムシュリンプ4インチ

タックル:Daiwa LEADING-XA55 225IV、リール=Daiwa シーボーグ300FB

仕掛け:オモリ=100号、ミキイト=6号、エダス=6号、針=ムツ17号、2本針

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