長く続いた梅雨も8月に入りようやく明けた。
コロナ&長雨で7月は釣行できず、溜まった鬱憤を晴らそうと早速、ポパイへ連絡。
土日に加えて月曜日まで休みが取れて3連休。
ゆったりと釣りを楽しむつもりだったが、あいにく日曜日は、予約が多くて船を上げられないとの事。
仕方なく土曜日の日帰り釣行となってしまった。
いつもの北見釣具でエサのオキアミを購入しながら最近の様子を聞くとクドツ根でワラサがあがっているとの事。
狙いを何にするか迷っていたのだが青物に絞ることに。

8時にはいつも通りに船を降ろす作業に入るが何とバッテリーがあがってしまっている。
このところトラブルが続いていたが今回も出ばなをくじかれた。
代わりのバッテリーを積みかえてくれてようやく出船。
時刻は、すでに9時。日帰り釣行で時間が短いのに1時間もロスしてしまった。

ポイントに選んだのはクドツ根。すでに、何艇かの遊漁船が船団を組んでいる。
予報より北風が強く海上は波だっていて、上潮はスッとんでいる。
潮色は異常な濁り。
プランクトンが発生している濁りではなく、砂が巻き上げられた濁り。
このところの雨で川から流れ込んでしまったのだろうか、引きちぎられた水草も沢山浮かんでいる。
仕掛けを投入すると底潮は流れていない。
魚の活性も低く、エサ取りもない。
時折、アジの群れらしき魚群が魚探に映し出されるので青物の気配はあるのだが、状況はかなり悪い。
周りの遊漁船団も静かなまま。

しばらく粘ったが、状況が全く好転しないので、ワラサを諦め仕掛けを細くし、保田沖でマダイ狙いに変更。
しかし、こちらも同じような潮色。
エサ取りも多く付けエサが取られる。
中にはマダイらしき反応もあるのだが、活性が低く、浮かんでこない。
時間があれば館山沖へ移動した方がよさそうだが、それも出来ず、状況の変化をひたすら待つばかり。
結局、変化は起きずそのまま沖上がりの時間となってしまった。

一日と通し外道もいれて一度もアタリがないという惨敗!!
大雨の影響だろうか海の「汚れ」が酷い一日だった。
帰り際にナブラも見れたので青物の気配は確かにあった。
海が落ち着いけば期待が持てるか?

釣りのデータ
年月日:2020年8月1日(土)
場所・釣り船:内房保田海岸からマイボート
天気・水温:晴れ、中潮、水温??度、濁り
釣り方:コマセ釣り
エサ:オキアミ
ワラサ狙い
タックル:竿=アリゲータKAIYUstyleSE12-165H、リール=Daiwaレオブリッツ400
仕掛け:ビシ80号、ハリ6号6m、針10号
マダイ狙い
タックル:竿=PROMARINE海将タイプ1-200ML、リール=Daiwaシーボーグ300FB
仕掛け:ビシ80号、ハリ4~6テーパー号10m、針10号
釣果:なし(涙)

ランキングに参加中です。よければクリックをお願いします!!
↓↓↓
にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 釣りブログ 東京・東京湾釣行記へ にほんブログ村 釣りブログ プレジャーボート釣りへ