江戸時代の町並みを残す角館武家屋敷通りは、元和元年(1620)角館地方を領していた芦名義勝によって造られ、その後は佐竹北家に受け継がれ、町割り400年を迎える。
武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、現在も江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡形など武家町の特性をよく残している。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
重厚な黒板塀が続く通り沿いの6軒が公開されており、400年の歴史を感じる庭の眺めや、屋敷内を見学することができる。

撮影日:2022年7月19日
場 所:秋田県仙北市角館町表町
カメラ :Insta360 ONE RS レンズ:5.7K 360 レンズ
カメラ:OLYMPUS  OM-D E-M10 MarkIII レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6II